開発07.Codexが画像1枚でゲームが作れるか挑戦してみた!

こんにちは!麗です!

前回に引き続き、今日の開発記録も「実験」を目的としたものになります。

実験の内容は、「1枚の完成イメージ画像をCodexに渡したとき、どこまでゲーム画面として再現できるか」です。

ゲームロジックを本格的に作り込むよりも、次の検証を優先した。

  • 画像を見て、構図・雰囲気・UIを読み取れるか
  • 元画像に近い画面をGodotで再現できるか
  • 元画像を実際に読み込んで使えるか
  • 元画像の一部を切り出して、動くブロックとして使えるか

制作手順

  1. イメージ画像生成(ChatGPT):ChatGPTに頼んで画像生成。ゲーム内容は「箱入り娘」です。
  2. 画像再現(Codex):画像を参考に、コード描画だけで和風スライドパズルを作成
  3. 画像再現2(Codex):タイトル、盤面、桜、提灯、下部操作パネルなどを元画像に近づける
  4. 素材使用(Codex):元画像を背景とブロック見た目に使用

詳しく見ていきたいと思います。

やったこと

イメージ画像生成(ChatGPT)

ChatGPTで画像生成を行いました。

ゲーム内容は「箱入り娘」です。

作成した画像はこちら↓

完成イメージ画像

ちなみに私はChatGPTで画像生成しましたが、Codexでも画像生成ができることが後でわかりました。

Codexにはレート制限がありますので、自動化したいとき以外は、ChatGPTで作るほうが安心して進めていけそうではあります。

画像再現(Codex)

先ほどの完成イメージ画像をチャットに添付してCodexに渡しました。

そして打ち込んだプロンプトは「この画像をもとにゲームを作成してください」です。

すると、過去の履歴を見ながらGodotを使用することを選び、ゲームを制作してくれました。

わずか数分で出来上がったゲームがこちら。

画像再現

な、な、なんて可愛らしいのでしょう。

とくに右下の娘さんのまんまるおでこがキュートすぎる・・・

そして、動作のほうはと言いますと、レベル3まで問題なくプレイすることができました。

「この画像をもとにゲームを作って」のたった一言で作ってくれたのですから十分。

……普段の私ならそう思うかもしれませんが、今回はどこまでCodexが画像を再現できるのかをみてみたいのです。

Codexと話し合い

ここでいったんCodexに話を聞いてみることにしました。

「私は画像1枚であなたがどこまで高品質なゲームを作れるのか、その限界にチャレンジをしたい」

と、伝えます。

Codexとしては「動くゲーム」を作ることにこだわりが強いようでしたので、私は「今回はデザイン重視で」とも追加で伝えました。

  • Codexとしては、画像→デザイン再現をコード描画で頑張りたい
    • 画像から背景だけ使用できないか?→できなくはないけど……()

素材使用(Codex):元画像を背景とブロック見た目に使用

画像1枚からゲーム制作することに対して、乗り気ではないし自信のなさそうなCodexに私は伝えました。

「イメージ画像を切り取りして使用してください。中身は壊れてもいいのでデザインを重視してください」

とにかく、Codexは、動かなくなってしまうことを懸念していたので「中身は壊れてもいい」と伝えると、やってくれました。

そうして出来上がったのがこちらです。

切り取り→ゲーム化

おおお!デザイン面はかなり再現されています。

駒も動かすことができます。

しかし……ゲームとしては成立しませんでした。

箱入り娘では、娘さんが下に来ると外に出られるようになりますが、出られないのです。・・・クリアができない。

「動かせる画像」って感じです。

でも、いいのです。

切り取りをすることで、ここまで同じものを作れることがわかりました。

今回は、それがわかっただけで満足です。

画像生成→ゲーム化は可能か?聞いてみた

Codexが画像生成をできることに気が付きましたので聞いてみました。

「切り取りじゃなく画像生成して作ることは可能かどうか?」

Codexの答えはこうでした。

「出来なくはない。けれども1つのセッションでやるには重たすぎる。セッションを分けたほうがいい」

よくよく考えたら、駒のみを生成したところで透過処理が必要なので、現時点では難しいかもしれません。

振り返り

画像を見せるだけでも、Codexは構図や雰囲気を読み取って、再現しようと努力してくれることがわかりました。

すんごいかわいい見た目になってますが、レベル3までという制限はありながらも一応はゲームとして成立しています。

また、画像自体はチャットに添付するのではなく、 assets に元画像を入れたほうがクオリティが上がることもわかりました。

一方で、1枚絵を切り取り、そのまま完全に動かすのは難しい。少なくとも「1回の指示で作りきるのはかなり厳しい」とCodexから言われてしまいました。

少なくとも、非エンジニアの開発素人が一発でゲームを生成できないかなんて、おそらく無謀な挑戦だったのです。

しかし、私はまだあきらめません!

背景+1素材、透過処理不要なシンプルゲームであれば、一発でいける可能性も出てきましたので、また気が向いたときにチャレンジをしてみます。